小腸X線造影検査

小腸X線造影検査

小腸X線造影検査。

ボクは、クローン病と診断されて

16年になるが、この検査を2回

受けている。

1回目は、大腸狭窄により、

バイパスの手術を行う前に、

小腸にも病変が無いか確認するため。

2回目は、ストーマの手術を行う前に

1回目と同じく小腸に病変が無いか

確認するため。

この小腸X線造影検査は、

バリウムを使用する。

ボクは、このバリウムというのが

どうも好きになれない。

何がかっていうと、腸を綺麗にするために

下剤を飲んでトイレに何回も行く。

やっとトイレに行かなくなったと思い、

検査が終わると、今度はバリウムを

出すために下剤を飲む。

またトイレに通う。

検査の日はそれで疲れてしまう。

ボクが好きになれない理由の一つだ。

小腸X線造影検査(以下、小腸バリウム)

は、経口(口から飲む)のものと

経鼻(鼻からチューブを挿入して)の

方法があるようだ。

ボクは、2回とも鼻からチューブを

入れて検査した。

というのも、飲むタイプだと

小腸に流れていくまでに時間が

かかるので、鼻からチューブを入れ、

十二指腸まで入るとバリウムを

入れていく。

初めて小腸バリウムの検査を

するとき、主治医が、

「ヒロ田さん、辛い検査だけど

手術する前にやっておかなければ

いけないので頑張って!」

と言われた。

「えっ?そんなにつらいんですか?」

とボク。

「うん、今までの検査よりは辛いかも。

できればやりたくないんだけどさ、

どうしてもやらなければいけない

んだよね。」

医師が言う。

「眠りながらできないんですよね?」

と毎度つらい検査だと聞くたびに

聞いてる言葉だが、この時も聞いた。

どうやらバリウムの検査の時は

身体を動かしたりする関係で

起きていてもらわないと

困るようだ。

ボクは、どのように辛いのか聞いてみた。

「鼻からチューブ入れるのがね~、

それがちょっと辛いかな。」

と医師が言っていた。

ボクは検査前日に得意のイメトレをする。

栄養療法のエレンタールを摂取するために

経鼻(鼻からチューブを入れる)で

やるため、この時もイメトレをした。

看護師さんにチューブを持ってきてもらい、

どんな太さか確かめる。

それをどれくらいの長さを入れるのか

聞いてイメージする。

あとは、そのチューブを見ながら

(新品なので袋に入ってるが…)

ひたすら自分でチューブを入れてる

イメージをする。

小腸バリウムの時も同じことをやった。

ちょっとびっくりしたのは、

チューブが思ったよりも太かった。

鉛筆くらいの太さはあるだろうか。。。

栄養療法(エレンタール)で使用する

チューブは、マッチ棒と同じくらいか

ちょっと細いくらいだが、小腸バリウム

のチューブは思ったより太かった。

聞いてみたが、あまり細いとバリウムが

流れていかないから、ある程度の太さが

ないとダメとのことだった。

検査当日、ボクは看護師さんに

「鼻からチューブ入れるのは

ボク自分でやります。

先生が来る前に検査室で

入れるので。。。」

ボクは、鼻からチューブを入れる

ことに関しては慣れていた。

初めて小腸バリウムの検査を

するまでに7年の鼻チュー

(鼻からチューブを入れる)

経験がある。

ただ、問題は太いチューブなので

嘔吐反射するのではないか?

ということが考えられた。

そのため、極力、検査寸前に入れて

時間を短縮させようと考えた。

そして検査室に入り、

チューブを入れる。

思っていたよりスムーズに入った。

入ったか入らないかくらいの時に

主治医が検査室に入ってきた。

「おっ、もう入れたの?早いね。」

「じゃあ、ちょっと十二指腸まで

入ってるか見てみるね」

そう言ってレントゲン技師さんに

透視してもらうよう指示していた。

胃の中で止まっているようだったから

そこから先は主治医の先生がチューブを

入れて十二指腸まで到達させる。

到達した段階でスタートだ。

チューブからバリウムを流し込んでいく。

ボクも透視して写った小腸を見ていると

白いバリウムが流れてきている。

ある程度の量を入れたら、

身体を横向きにしたり、

うつ伏せなったり…と医師の指示に

従い身体を動かしていく。

注腸バリウムと違うのは、

便意を感じないことだ。

これは、注腸バリウムより

唯一、良かったと思えるとこかな。

ボク個人的には小腸バリウムより

注腸バリウムのほうが嫌かもしれない。

確かに、チューブを入れたことのない人は

辛いかもしれないが、ボクはそれより

検査中に便意を感じる注腸バリウムのほうが

嫌だった。

そんな小腸バリウムも、7年経って

ストーマの手術をする前に一度検査をした。

この時もチューブはスムーズに入れれた。

しかしだ、、、

小腸までバリウムを入れたのは

良かったのだが、小腸の下のほう

(大腸の方向)にバリウムが

流れなくなってしまった。

中間くらいで止まってしまった感じだ。

この時のボクの大腸は、トイレに40回

以上行くくらい悪くなっている大腸だ。

そこに流れないからと、医師がお腹をググッ

と押してみたりするわけだ。

もう時間は1時間くらい経過している。

ボクは漏れ防止にオムツをしていた。

しかし、1時間も検査室で横になって

いると、ちょろちょろと漏れていた。

それが、お腹を押していたりすることで

押すたびに漏れがすごくなってきた。

さすがに医師に言った。

「押しているとどんどん漏れていく」と。

もうしょうがないということで続行。

結局、大腸は機能していない状態

というのか、小腸から大腸に入った

瞬間、あっという間に肛門のとこまで

バリウムが流れ落ちてくる感じだった。

それは見ていて分かった。

こうして今まで2回の小腸バリウムを

経験したが、わかったのはボクにとって

漏れそうな感覚というのは辛い。

ということだった。

注腸バリウムもそうだったし、

2回目の小腸バリウムもそうだった。

まぁ、2回目の小腸バリウムは、

大腸がすごくダメになっていたという

こともあるのだが。。。

総括すると、検査の中では

ボクにとってバリウムが嫌だと

いうことが分かった。

もし、これから小腸バリウムの

検査をする人がいたら、ぜひ鼻から

チューブを入れるイメトレをしていただきたい。

それで随分スムーズに検査を受けれるように

なると思う。

ではまた。

ヒロ田

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