番外編1 外出する前はトイレの場所を把握する

番外編1 外出する前はトイレの場所を把握する

ここでは書きそびれた日常生活のことを書い

てみたいと思う。

クローン病になって、特に意識するように

なったのはトイレの場所だ。

オシッコは尿意を催してからしばらくは

我慢できる。

便意も今までは同じく我慢できていた。

ところがクローン病になり、お腹が緩くなっ

てくると我慢するにも限界がある。

だからと言って漏らしたくはない。

そんな気持ちからか、極力外出を避けたいと

思うようになってきた。

外出しなければいけない時には事前にトイレ

の場所、位置のチェックを欠かさない。

スーパーやデパート、飲食店などに入って

からも、すぐにトイレの場所はチェックする

クセがついた。

あと、できればトイレはウォッシュレット

付きが有難い。

何度もトイレに行き、トイレットペーパー

で拭いていると、拭きすぎで肛門が痛く

なってくるからウォッシュレットで洗い、

拭く回数を減らしたかったのだ。

痔ろうになり、クローン病と診断され、

二週間の入院後すぐにやったことはウォッ

シュレットの取り付け工事だ。

当時、自宅にはウォッシュレットがついて

いなかった。

今は、ほとんどの家庭で当たり前のように

ウォッシュレットが設置されていると思う

が、当時は全体的にウォッシュレットの

設置率が低い時だったと思う。

ボクは医師の勧めもあり、退院後すぐに

購入し設置してもらった。

最近は、外出先でもウォッシュレット付きの

トイレが多くなった。

たまにないところがあるけれど…。

当時は極力ウォッシュレットのあるトイレを

利用したかったので、ウォッシュレット付き

のコンビニを覚えておいて良く利用させて

もらった。

もちろんトイレ後はコンビニで商品を購入

するのだが、トイレの回数が多いときは

絶食中が多いので購入するものは、ほとん

どが飴やガムだったけれど…。

仕事で長距離を車で走らなければいけない時

も厄介だ。

トイレの無い道路だったりしたら大変だ。

けれど、これもクローン病になってトイレを

意識して初めて分かったことだけれど、意外

とトイレの数は多いものだ。

コンビニがあったり、コンビニがない所は

道の駅などがあって、今まで長距離を走って

トイレで困ったことはない。

そういう点では一昔前に比べると便利な時代

になって良かったと思っている。

あとクローン病になってインドア派になった

ように思う。

いや、元々インドアが好きだったのかもしれ

ないが…。

それにしてもアウトドアが急に嫌になった

ように思う。

キャンプなんて言ったら、とてもじゃない

が行きたいと思わなかった。

海も山にも行きたくない。

すべてトイレが気になるからだ。

クローン病になってからキャンプも海も山に

も行っていない。

あっ、釣り堀には行った。

絶食して二年目くらいの時、トイレが1日2

~3回になってきた頃だ。

仕事の関係もあって、釣り堀に行ったことが

ある。

その時は、トイレに行きたくなる可能性は

極めて低かったけれど、念のためトイレチェ

ックはしておいた。

数回程度、釣り堀には行ったけれど、それ以

外のアウトドアというものはやったことが

無いように思う。

それ以外でも、外出がだんだんと面倒になっ

ていった。

用事があれば仕方なく外出するくらいで、

それ以外は職場内か自宅に閉じこもる。

ぶらぶら出歩くことなんてことはしない。

映画を観に行っても、上映が終わったら

真っ直ぐ帰ってくる。

もし他に行くところがあるなら、トイレの

ある場所をチェックしてから行く。

そういったことを気にするようになるから、

いっそのこと外出はしないほうが良いと思う

ようになった。

ホント一時は自宅と会社だけの毎日だった。

つまらない人だと思うかもしれないが、

その点メリットもあった。

自宅にいることが多くなったことで、

たっぷり考える時間が増えた。

自分の過去を振り返ったり、将来のことなど

を考えたり…。

自分時間を持つと本当の自分というものが

わかってくるものである。

クローン病になる前は、とにかく家にいる

ことがなかった。

必ず誰かと会っていたりしているため、家に

は寝に帰ってくるだけという生活が多かった。

そのため自分の時間というものを持ったこと

が無かったから、クローン病になってその点

だけは良かったと思っている。

話が少し逸れたので戻そう。

ボクはクローン病が悪化してくると肛門周

囲に膿が溜まるようになるため、わかりやす

いと言えばわかりやすい。

膿が溜まってくる話は、ブログ内でも記事を

書いているので、ここでは割愛する。

痔ろうに関しての記事は、こちらのカテゴ

リーをお読みください→【痔ろう

ココでは痔ろう以外のことについて書いて

みようと思う。

まず、これにはビックリしたのだが、立って

いたり歩いていたりすると便意を催してくる。

『うゎ、大変だトイレに行かないと…』

あわててトイレに駆け込むのだが出ない。

膿が溜まってきて便意を催すのか?

それとも違う原因なのか…?

そのあたりはハッキリわかっていないが、

どちらにしても立っていたり、歩いたりする

とボクは便意を催してきた。

座ってるときは大丈夫だったのだが…。

ただ、油断はできない。

『また便意を催してるだけじゃないのか?』

と油断していると、本当にしたかったりする

場合があるからだ。

そのため、便意を催してきたら、もしくは

何となく便意を感じたらトイレに行くよう

にしていた。

漏れたら困るので…。

さらに、万が一あった時のために、大人用

のおむつも着用していた。

仕事ですぐにいけない時やトイレがすぐに

なかったりなど、トイレに駆け込むことが

できなく、万が一漏れてしまっては大変な

ので、一応おむつをするようにした。

ただ、だからと言ってお漏らしはしたくない

のでトイレのチェックは欠かさずやった。

どの場所にあるか?

今いる場所からならどれくらいの時間でいけ

るのか?

そういったことをチェックする。

面倒だが仕方ない。

体調が悪くなってくると、地下鉄の利用なん

かは極力避けたいところだ。

でも、どうしても利用しなければいけない

ときがある。

そんな時は、地下鉄駅のトイレをチェック。

そして道路に出てからは、すぐにコンビニ

のある場所をチェックする。

そうやって少しでも安心できるよう、

予防線を張っていたのである。

ーつづくー

ヒロ田

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