第66話 久々のヒュミラでCRPが正常値近くに

第66話 久々のヒュミラでCRPが正常値近くに

再びヒュミラをすることになった。

左右の腕に2本、お腹の左右に2本を打つこと

にした。

もう何度か在宅でヒュミラを経験していた

ボクは、お腹の左右を自分で打つことにし、

さすがに腕は打てないので看護師さんにお願

いすることにした。

看護師「ヒロ田さん、ヒュミラ久々ですよね。

調子悪いんですか?」

ヒロ田「そうなんですよー。ウイルス性のも

のでトイレの回数が多いのか?と思っていた

ら、潰瘍が拡がっていてクローン病の悪化が

原因でした」

看護師「あらー、そうだったんですね。ヒュ

ミラで落ち着くといいですね」

ヒロ田「それだといいんですけど…」

看護師「それじゃ左側の腕から打ちますよ」

ヒロ田「あっ、液入れる時ゆっくり入れて

くださいね」

看護師「わかりました。ゆっくりですね」

ヒロ田「そうなんです。痛いんですよー

早く入れると…」

ヒュミラの針刺しは特に痛いと感じないのだ

が、液を入れていく時に、ゆっくり入れない

とけっこう痛いのだ。

そのため、ゆっくり液を注入する必要がある。

あと、冷蔵保管するのだが、これも打つ前に

は手で注射器を握って少し温めてから打った

方が痛みは軽減する。

自分で打つ場合は加減ができるのだが、人に

打ってもらう場合は、伝えておかないとギュッ

と一気に入れられる可能性がある。

ボクは痛みを避けるために予め伝えておいた

のだ。

両腕を打ってもらった後は自身で左右のお腹

にヒュミラを打ってこの日は終了。

一週間後には採血がある。

採血結果で主治医もボクも最初にみるところ

はCRP(炎症反応)だ。

そして一週間後の採血。

採血結果を見る。

結果は0.95というCRPの数字。

正常値が0.30以下だから普通の人からすると

少し高いのだけれど、ここのところ7.49とか

8.03、6.52…という感じで正常値よりも随分

高い日が続いた。

それからすると正常値にかなり近くなった。

ヒュミラの効果ありか…?

いろいろ考えてみたが、やはりここまで正常

値に近くなったのは、ヒュミラのおかげなの

かもしれない。

有難いことでもあったのだが、同時に不安も

あった。

維持療法で二週間に1回ヒュミラを在宅で皮下

注射していくことになるのだが、副作用がとて

も気になる。

ボクの場合、副作用というのは腸が狭窄になっ

ていく可能性が強く、狭窄が進みすぎると手術

しなければいけなくなるので、それはそれで嫌

だ。

しかし、正常値になってご飯食べるのも捨てが

たい。

ホント人間の欲求というのは不思議なものだ。

具合悪ければ『食べなくていいから早く治って

くれ!』と思うし、調子よくなってくると、

好きなものを食べたいだけ食べようと思うし…。

体調悪い時には体にいいモノ食べるようにして、

腹八分を心がけ、規則正しく生活して…なんて

思ったりする。

ところが、食べれるようになると好きなだけ

食べちゃう。ペロリと…。

そんなことやってると当然のように悪化する。

自身でも体調が悪化するとわかるのだが、採血

の結果も顕著にあらわれる。

さらに二週間経った時の採血結果は1.03。

一週間前に測った時の0.95より少し上がったよ

うに思うが許容範囲だ。

調子に乗って食べたりすると悪化する可能性も

ある。

そのためボクはしばらく絶食してエレンタール

だけで生活しようと決めた。

そして再び病院で採血。

結果は、CRP(炎症反応)が2.42(正常値

0.30以下)で少し高めだ。

二週間前は1.03だから少し上がっている。

ただ、ボクの場合は、少し上がっているが

これでも体調はかなり楽だ。

主治医「そろそろ検査してみようか。ヒュミ

使ってから良くなってるかも見てみたいし。

来週でも再来週でもいつでもいいからさー」

ヒロ田 「それであれば早いほうがいいですね。

明後日とかどうですか?」

主治医「それまた随分早いねー。大丈夫だけ

ど明後日にするかい?」

ヒロ田「そうですねー。早いうちに診てもら

ったほうがいいです」

主治医「それじゃあ明後日やってみようか。

どれくらい良くなってるか期待しよう。

楽しみだね」

ボクの主治医は検査好き。

好きなだけあって検査は上手い。

ボクも検査が好きなわけではないが、現状が

わかるので大腸カメラは嫌ではない。

最初は嫌だったが…。

どうせ検査をやらなければいけないのであれ

ば早いほうが良い。

狭窄で大腸バイパス手術をしているから、

また手術することになるのも嫌だし、その

判断をするためにも検査を嫌がってるわけに

はいかない。

ボクは、いつものようにニフレックをもらい、

病院を後にしたのである。

ーつづくー

ヒロ田

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