プロフィール

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ヒロ田のプロフィール

2002年5月32歳の時にクローン病と

診断される。

絶食、Gキャップやレミケード、ヒュミラ…

診断後からは様々な治療をしていき、良い

状態の時もあったが、2007年大腸に二箇

所の狭窄ができて大腸バイパス術というもの

を受ける。

その後、良い状態と悪い状態を繰り返しなが

ら年月が経ち、大腸がとうとう疲れてしまっ

たらしく、2016年4月大腸全摘手術。

永久ストーマになった。

ストーマになってどうだったか?

結論から言うと良かったという一言。

もちろんストーマになるまではすごく悩んだ

し、できればならないようにしたいと努力した。

けれど、そんな気持ちとは裏腹に、体が思うよ

うになってくれない。

精神的にもつらくなってきたし、動くのもつら

い状況が続く。

ならば、、、

思い切ってストーマになろう。

そう決断した。

結果、ストーマになって良かったと思っている。

まず、トイレ通いがずいぶん減ったことで、精

神的に楽になったこと。

そして悪くなっていた大腸を摘出したことで、

体調がみるみる良くなっていったことだ。

反面、ストーマになったことで嫌だな…、気に

なるな…と思うこともある。

それは、第一に大浴場というところには行けな

くなった。

ストーマだから温泉に入れないというわけでは

ない。

入って問題ないのだが、袋をぶら下げて大人数

がいる温泉に入っていく勇気がないというだけ

なのだけど…。

もう一つ気になることは、ストーマになっても

当然おならは出てくる。

ストーマになる前は、TPOに応じて我慢するこ

とができた。

ところがストーマになってからは我慢というこ

とはできない。

ストーマは気まぐれだ。

いつ出てくるかわからない。

シーンとしているときにブルブルとお腹から

音が鳴る。

お腹が減って鳴るような音ではない。

周りの人は『えっ?お腹からおなら…?』と

感じるかもしれない…。

ストーマになって数年経つが、今でも気に

なっている2つになっている。

このBlogでは、そんなクローン病での治療や

検査、ストーマで経験したことを書いている。

また、クローン病になり始めたときから現在

までのことを詳細に書いているカテゴリー

【ヒロ田のクローン病とストーマ物語】

には自分の気持ち、医師とのやり取りなど

詳細に綴っているので合わせて読んでいただ

きたい。

※内容はノンフィクションですが、医師等

の登場人物は仮名です。

少しでも私の経験が役に立てば幸いです。

ヒロ田

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ヒロ田レクタングル(大)

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