第147話 ストーマのための入院十五日目はストーマの説明②
ヒロ田「あと気になっているのが、コロストミーとイレオストミーとあるじゃないですか?あっ、あとウロストミーというのもあるんですよね?」病室から少し離れたミーティングルームのような場所で、WOC(ウォック)ナースの林田さんに引き続き質問した。
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生
ヒロ田「あと気になっているのが、コロストミーとイレオストミーとあるじゃないですか?あっ、あとウロストミーというのもあるんですよね?」病室から少し離れたミーティングルームのような場所で、WOC(ウォック)ナースの林田さんに引き続き質問した。
2016年4月6日14時頃。「ヒロ田さん、初めまして林田と申します」WOC(ウォック)ナースの林田さんが病室に来た。ヒロ田「あっ、はじめまして」林田さん「熱出てたみたいですけど今はどうですか?」
2016年4月5日。入院十四日目の朝がきた。 相変わらず熱が出ている。朝7時の段階で39.1℃だ。 1日3回の抗生剤が7時30分からスタートする。看護師「それじゃ抗生剤の点滴つないでいきますねー」ヒロ田「はい、お願いします」
S‐アルブミン、CRPがもう少しで正常値。というところまできた。久々の完全絶食がスタートして二ヶ月が過ぎた。『食べたい、食べたい』という気持ちもなく、真面目患者を続けている。
2016年4月4日。入院十三日目の明け方、トイレに起きたボクは、ずいぶん冷え込む朝だと感じながらトイレに向かった。しかし、気温のせいで寒気を感じていたわけではなかった。熱があっての寒気だった。
2016年3月30日。入院八日目の朝がきた。昨日の胃カメラ検査は、鼻からやっているにもかかわらず、今までやった鼻からの胃カメラで一番辛かった。そんな検査も、辛いと思われる検査は昨日の胃カメラで終了のようだ。そして入院八日目の今日の検査は呼吸器検査。
2016年3月29日。入院七日目の朝がきた。昨日の小腸バリウム検査はお漏らしが一番辛かった…。ボクにとっては鼻から検査用のチューブを入れるほうが、まだ楽だった。検査終了後はシャワーを浴びキレイなオムツと下着パジャマに着替え、身体も気持ちもスッキリすることができたけれど…。
主治医「あれ、今まで順調に流れていたのに急に流れが悪くなってきたなー」ヒロ田「えっ、そうなんですか?」主治医「うん、大腸近くまで行ってるんだけど急に流れ悪くなってきたわー」『何だか雲行きが怪しくなってきたぞ…』
2016年3月28日月曜日。入院六日目の朝がきた。今日は小腸バリウム検査の日だ。幸いなことに下剤は免除された。入院一週間前から絶食してることと、入院してからももちろん食べてないので問題ないだろうとのこと。これは助かった。
2016年3月26日。入院四日目の朝がきた。土曜日なので検査は無い。早く手術したいと思っているボクにとっては土、日、祝は不要だ。しかし、こればっかりは自分で変えることができないからしょうがない。