2018年10月の採血結果と3回目のステラーラ
2018年10月の採血結果は、9月の時とほとんど変わらず。9月の時と違うのは、少し腹痛があるくらいだろうか…。今年に入り、度々腹痛が起きるようになった。きのこやキャベツ、白菜など、少し食べすぎてしまうと腹痛が起きていた。
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生
2018年10月の採血結果は、9月の時とほとんど変わらず。9月の時と違うのは、少し腹痛があるくらいだろうか…。今年に入り、度々腹痛が起きるようになった。きのこやキャベツ、白菜など、少し食べすぎてしまうと腹痛が起きていた。
シートン手術が終わり、ボクはクローン病の診察へと向かった。13時~採血をして、14時過ぎから診察の予定なのだが、シートン手術後まっすぐ来たため予定より早く着きすぎた。時間は12時をちょっと過ぎたくらい。ただ、採血は早くても良いので、病院に着いてすぐに採血へ。
ボクのシートン手術が終わると、手術を担当してくれた医師は別な診察室へと移動した。看護師さんが、手術後の処理をしている看護師「ヒロ田さん、もうちょっとそのままで待っててくださいね。いま車いす持ってきます。麻酔がすっかり切れるまで別の場所で寝てもらいますので…」
ボクの寝ている診察台付近には看護師さんが1人と手術を担当する医師がいる。看護師さんとボクのカルテを見ているのだろう。手術の打ち合わせをしているようだ。麻酔は効いているのだろうか…?未だに、右足だけしか痺れていない。
仙骨硬膜外麻酔で痔ろうの手術をするということで、初めてのボクは少し緊張していた。一番最初が痛いと言っていた仙骨硬膜外麻酔(ボクは痛く感じなかった)も一回目が無事に終わり、後は時間を空けて麻酔が効いてるかを確認しつつ何回かに分けて麻酔をしていくとのことだった。
看護師さんの説明が続く。看護師「ヒロ田さん、手術が終わってからなんですけど、麻酔が覚めるまで病院内で寝て待ってもらうんです。それで8時30分に麻酔をかけても、すぐ効くわけじゃないので何回かに分けて麻酔していくんですよ」『麻酔を何回かに分けるって…?』
いろいろあったが2014年9月から新しい主治医が診てくれることになった。最初に処方してもらったのは高カロリーの点滴で、しばらく続けていると栄養状態は良くなってきているとのことだった。だが、同時に食事もしていることから、肛門周囲に膿が溜まりやすい。
少しおさらいするとボクのクローン病の始まりは肛門周囲膿瘍からだった。ある時、肛門の辺りに痛みを感じた。場所が場所だっただけに我慢していたのだが、一週間も経つとホント痛くなってきて我慢できなくなり肛門科へ。肛門周囲膿瘍を切開したら痔ろうとなる…
「ヒロ田さん、診察室へどうぞ」待合室で待っているとボクの名前が呼ばれた。今日は主治医に報告がある。フラッシュしても流れなかった原因が分かったということを…。後は肛門科を紹介してもらわなければいけない。そろそろ切開したほうが良いと思うから…。
ポートに刺しているヒューバー針のクランプが開いていたことでスムーズに生食をフラッシュすることができた。『しかし、なぜできたのか…?』今まであったことを思い返して考えているが原因が良くわからない。そのまま次の日の朝を迎えた。