2019年10月~12月の採血結果と体調など

2019年10月~12月の採血結果と体調など

前回に引き続き2019年10月~12月の採血

結果や体調のことを書いていきたい。

2019年10月採血結果(一部抜粋)

検査項目     正常値     前回  今回

・白血球数   3.3-8.6       4.6     5.2

・赤血球数    4.35-5.55  4.32   4.27

・ヘモグロビン  13.7-16.8   12.2    12.0

・S-アルブミン 4.1-5.1       4.2      4.0

・血清鉄    40-188        80       70

・フェリチン  30-310        57       52

・CRP      0.14以下     0.20     0.82

CRPは9月より若干上がったが、体調は特に

変わりなし。

2019年11月採血結果(一部抜粋)

検査項目     正常値     前回  今回

・白血球数   3.3-8.6       5.2     4.7

・赤血球数    4.35-5.55  4.27   4.16

・ヘモグロビン  13.7-16.8   12.0    11.5

・S-アルブミン 4.1-5.1       4.0      3.7

・血清鉄    40-188        70       74

・フェリチン  30-310        52       60

・CRP      0.14以下     0.82    2.51

なんとCRPが一気に上がった。

だがその原因はわかっている。

2018年10月にイレウス(腸閉塞)で入院し、

それ以降は絶食でエレンタール生活をしてきた。

しかし、どうしても避けられない会食が2019年

3月にあった。

そのことを2月の診察時に主治医へ伝える。

主治医は一瞬考えた後、

「その時に食べよう。お腹を慣らすために少し

前から食べて…みたいなことはやめたほうが

いいような気がするな。慣らすために何日間

か食べていくことのほうが悪くするような気が

するし…。

なので食べなきゃいけない時に食べるように

しよう」

意外だった。

お腹は慣らすもの…という概念がボクの中に

はあったから、主治医が食べなきゃいけない

時にだけ食べよう。という返答は想定して

いなかった。

そんなことでボクは3月の3日間5食だけをいた

だくことにした。

それから毎月5~6食だけいただいてたのだが、

ある月、5~6食だけで終わらず暴走すること

となった。

あのイレウスの時の辛さ、痛さを忘れて暴飲

暴食するようになっていたのだ。

もちろん毎日ではない。

ただ今までは月に5~6食くらいだったものが

19食、20食…。

そのくらい食べるようになっていたのだ。

その結果が11月の採血結果に表れてきたの

だろう。

そして11月の診察から三日後。

またあの痛さがやってきた。

イレウスになる症状だ。

『また入院しなきゃいけなくなるのか…?』

そんなことがフト頭を過る。

だが有難いことにストーマのパウチ(袋)

に出てきてくれた。

なんとか腸閉塞にならなくて済んだ。

翌日、少し栄養をつけなければ…と思いエレ

ンタール1,200kcalを摂取する。

だがそのエレンタールも出てこない状況に…。

再びじわじわとくる腹痛に入院の二文字が

浮かぶ…。

湯たんぽでお腹を温めながら横になる。

温めると少し楽になり眠気が…。

眠りについたとたん一気にストーマのパウチ

(袋)が膨らんでくる。

出てきてくれた。

そんなことを繰り返していた11月。

結果的に入院することはなかったが、

度々イレウスを起こしたっことで腸が浮腫み、

詰まりやすくなったいたのだと思う。

11月の診察時も腸が浮腫み、これ以上食べた

らイレウスになるよ…

という警告も込めてCRPが高くなっていた

のだと考えられる。

2019年12月採血結果(一部抜粋)

検査項目     正常値     前回  今回

・白血球数   3.3-8.6       4.7     4.9

・赤血球数    4.35-5.55  4.16   4.08

・ヘモグロビン  13.7-16.8   11.5    11.6

・S-アルブミン 4.1-5.1       3.7      3.7

・血清鉄    40-188        74       91

・フェリチン  30-310        60       52

・CRP      0.14以下      2.51    0.18

12月は11月のことがあってから大人しくして

いたことでCRPの結果が良くなっている。

食べ続けると良くないということがわかった

ので、エレンタール生活を基本として、どう

しても食べたり飲んだりしなければいけない

日にだけ食べるように計画した。

12月は年末ということもあり、飲み会が

増えてくる時期。

それでもボクはストーマ手術後から人付き

合いの悪い人間へと変化したため、飲食に

誘われることはほとんどなくなった。

それでもたまには飲食しながら人と話したり、

お酒を飲んだりしたくなるので、仕事のスケ

ジュールを入れるかのように飲食する日の

予定を決めていき、それ以外はエレンタール

だけで生活をすると決めた。

その結果が12月の採血結果につながったの

ではないかと思っている。

2018年はイレウスで入院した年。

2019年はイレウスで入院になりかけた年…

と言えるかもしれない。

2020年の今までの状況は、また後日書いて

いきたいと思っている。

ではまた。

ヒロ田

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