第101話 喉に潰瘍ができて痛いのに飲み会参加
2014年7月8日。診察する日がやってきた。とにかく喉が痛い。喉の痛さをどうにかしたいものだ。いつものように採血をする。その結果が出るのを待ち、IBD専門の医師(以下IBD医師)と話す。とにかく喉が痛いのでどうにかしたいと訴えた。
2014年7月8日。診察する日がやってきた。とにかく喉が痛い。喉の痛さをどうにかしたいものだ。いつものように採血をする。その結果が出るのを待ち、IBD専門の医師(以下IBD医師)と話す。とにかく喉が痛いのでどうにかしたいと訴えた。
2014年5月27日に退院したボクは、一ヶ月経たずに、再び体調が悪くなってきた。今回は肛門周囲膿瘍に加え、熱が出ていて喉が痛い。肛門周囲膿瘍以外で言えば、風邪と言われるような症状だ。ボクも最初は風邪だと思っていた。
退院後一ヶ月以内に体調が悪くなり、診察予定日の4日前に受診したボクは、採血と点滴をしていったほうが良いと言われたのだが、どうしても約束していた夜の仕事があった。それはどうしても休めない。
2014年7月6日、体調が優れない。いや、7月4日金曜日に病院に行ったから、少しは良くなったと言ったほうがいいか…。7月2日と7月3日が一番体調が悪かった。まず熱が39度くらいまで上がった。それと喉が痛い。もちろん痔ろうも悪化している。
2014年5月30日金曜日。いよいよ退院する日がやってきた。5月7日から23泊24日の入院だった。朝の回診は、いつものようにIBD専門の医師が様子を伺っていく。24日も入院していると、さすがに荷物もいっぱいだ。まずは部屋の周りを整理する。
5月28日水曜日の昼。食事を開始してから二回目の食事だ。相変わらず全粥だけれど、おかずは普通に出てくる。普段ボクが食べないようなおかずばかりだ。きっと、病院食だから栄養を考えてのことだろう。ただ、ボクは少し気になっていた。
「今日の夜から、全粥だけどご飯出すようにするから食べてみてね」そうIBD専門の医師(以下IBD医師)に言われ、今日の夜から食べることになった。5月9日から絶食しているから18日ぶりの食事だ。何だか絶食を続けていると、食べなくても良いんじゃないか?
9月6日3時8分。ボクの住む北海道札幌市も震度5の揺れ、同時に携帯の緊急地震速報が鳴る。『ブオォ~、ブオォ~、ブオォ~…』二匹いる犬も揺れと同時にボクの近くに寄ってきた。けっこう長い時間揺れが続いたように思う。
大腸カメラとバルーン拡張術をするために別の病院から来ていた医師(以下、検査医)が、検査が間もなく終了することを告げる。検査医「ヒロ田さん、そろそろ終わりますからねー。トイレはそこにありますか ら…」『なぜトイレ?』と思った。
「ヒロ田さん、検査呼ばれましたので一緒にいきましょう」今日の担当看護師さんが呼びに来た。2014年5月27日。今日は、大腸カメラとバルーン拡張術をする日だ。担当の看護師さんと透視のできる検査室へと向かった。病院が変わって初めての大腸カメラだ。