第204話 パウチ(袋)がパンパンに膨れ面板の剥がれにつながった
2017年3月14日朝5時30分頃、宿泊先のホテルで漏れを体験した。幸いにも早く気付いたため、大事に至らずに済んだ。その後、ボクは一仕事を終え、自宅へと戻り、翌日3月15日に再び平面の面板(プレート ※以下、面板)で交換する。
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生
2017年3月14日朝5時30分頃、宿泊先のホテルで漏れを体験した。幸いにも早く気付いたため、大事に至らずに済んだ。その後、ボクは一仕事を終え、自宅へと戻り、翌日3月15日に再び平面の面板(プレート ※以下、面板)で交換する。
新たな面板(プレート)を提案されたが、いま使っている平面の面板(プレート※以下、面板)もけっこうな数量が残っていたため、それを先に使用していくことにした。ただ、その平面の面板が無くなったら、提案された凸面の面板をお願いするということは自分の中で決めていたので、数日中には販売店へ発注することも決めていた。
病院には毎月行ってWOCナースの方と会い、ストーマの状況や面板(プレート)等の溶け具合などを確認してもらい、いろいろアドバイスをもらっている。ここ数ヶ月は、ストーマ装具からの漏れが増えてきたので、話の内容も漏れについての話が多くなる。
2016年10月19日に病院でWOCナースの方にストーマ装具の交換と状況を確認してもらい、他に自身がストーマについて不安なこと、気になっていることを聞き、病院を後にする。
2016年10月3日、ストーマになってから3回目の漏れを経験した。1回目の漏れは布団や床などにも被害が出て、けっこう面倒な漏れだったが、2回目、3回目は何れも軽いもの。とは言え、漏れてくること自体が異常だ。
2016年6月17日の深夜0時30分に布団の中でお漏らしを経験し、それから数日経った6月20日にタイミングよくストーマ装具メーカーの方から、パウダー等のサンプルを使用した結果、どうだったかという確認のTELをいただいた。
ストーマ(人工肛門)になったのも、手術から目が覚めたらストーマ(人工肛門)になっていたというわけではなく、1年位前から主治医にストーマ(人工肛門)を提案されていたこともあり、その時は秒で断っていたが、クローン病の力が強く、頻回なトイレの回数に加え、栄養も摂れなくなってきたことでストーマ(人工肛門)にすることを決断。
2016年6月17日の深夜にパウチ(袋)が取れ、ストーマになって初めての漏れを経験した。通常、漏れというのはプレート(面板)の剥がれが原因で漏れると言われている。パウチ(袋)がパンパンに膨らんだとしても、パウチ(袋)が破裂して漏れてくることはないようだ。
2016年6月15日、前回ストーマ装具を交換したのが6月13日で、まだ2日目なのだが、前々回WOCナースの林田さんと一緒に交換したあと、初めて自身で交換したのと、サンプルでもらったパウダーを交換時にかけていなかったことから、少し気になってしまい2日目で交換することにした。
2016年5月12日に退院してから約1ヶ月が経過した。思い返すと、退院して2週間くらい経った頃から、ストーマ装具の交換は1日~2日で交換ということが多くなってきていた。