痔ろう手術(シートン法)
一般的な痔ろうは、1回手術すると綺麗に治るらしいが、クローン病で痔ろうになっていると、クローン病が治らない限り痔ろうも良くならないらしい。そこでシートン法という手術をしていくことになった。
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生
一般的な痔ろうは、1回手術すると綺麗に治るらしいが、クローン病で痔ろうになっていると、クローン病が治らない限り痔ろうも良くならないらしい。そこでシートン法という手術をしていくことになった。
レミケードの他に、ヒュミラ、Gキャップ療法…。治療をいろいろやってみたが一時的には良くなっても、維持療法はできなかった。そしてボクは2016年4月28日大腸全摘手術を受けてストーマ(人工肛門)となった。
ラーメンは食べれないだろうと思っていたが、体調が良いとなんでも食べれる。ピザもとんかつも食べてた時期がある。程よくがいいけど調子が悪くないなら食べたいときに食べるというのもストレス解消には良いと個人的は思っている。
クローン病になって、いろんな検査、治療を行ってきた。その全体的な流れをヒロ田的病気年表として書いてみた。
1回目の痔ろうのあと、2回目の痔ろうになるまで半年くらいある。その間にトイレの回数はどんどん増え、立ち眩み、だるさ、体重減少、下血…。こういったことが起きていたある日、テレビで大腸がんの特集をやっていた。もしかして大腸がん?
いま思い起こせば…という話になるが、好きなものを食べ、お酒も毎日のように飲み、睡眠不足の日々を過ごしていた20代後半。ある時から体に異変が起きてきた。しかもいきなりではなくじわじわと。。。
クローン病は難病指定されている病気だ。しかし、それが確実にその病気なのか特定するためには、いろいろな検査が必要になる。ボクは今回はじめての注腸造影検査に挑む。
『クローン病』です。と診断されたら、大抵の場合、絶食してエレンタールという成分栄養剤を摂取していくことになる。美味しければ良いのだが飲むと不味い。そのため鼻からチューブを入れて摂取する方法がある。
ストーマになると、トラブルもいろいろとある。そのいろいろとあるトラブルの中から、漏れについて書きたい。寝ているときの漏れが一番厄介だ。そこで経験したことから気づいたことを書いていこうと思う。
クローン病の疑いがかかり、消化器内科を紹介された。大腸内視鏡検査は避けて通れないだろう。何となく嫌なイメージだった。しかし、寝ながら検査ができるとは…。