第154話 ストーマ手術のための入院二十二日目はCT検査
2016年4月13日9時30分頃、CT検査室に呼ばれた。高カロリーの点滴をぶら下げながらCT検査室へ。造影剤を使用するため単純なレントゲン撮影のようにはいかない。造影剤で気分悪くなったことはないか?糖尿病の薬は飲んでないか?といったようなことをいろいろ聞かれる。
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生
2016年4月13日9時30分頃、CT検査室に呼ばれた。高カロリーの点滴をぶら下げながらCT検査室へ。造影剤を使用するため単純なレントゲン撮影のようにはいかない。造影剤で気分悪くなったことはないか?糖尿病の薬は飲んでないか?といったようなことをいろいろ聞かれる。
2016年4月12日、入院してから二十一日目の朝がきた。今日の予定は特にない。あるのは普通の点滴から高カロリーの点滴に変わるくらいだ。昨日、IVH用のカテーテルを腕のところに入れたので、そこを利用して高カロリーの点滴が始まると思われる。
2016年4月11日月曜日の午後、14時45分頃だがIVHのカテーテルを入れるため透視室に呼ばれた。透視室に入ると鎖骨下に入れた時と同じように頭皮を覆うキャップを被らされ、医師や看護師も『これから手術をしますよ』という恰好だ。
2016年4月10日(日)、入院して十九日目の朝がきた。日曜日なので今日も特に予定はない。『しかし肛門をくり抜いて縫うと言ってるがどんな感じになるのかな…』『くり抜いた部分だけを上手く縫うってことか…』
消化器外科の本田先生と話し終えた後、ボクは病室へと戻り、父親はそのまま帰路につく。病室について時計を見ると11時30分だった。病室を出てから戻ってくるまで1時間20分てところか…。
初診を終えたボクは、父親と二人で消化器外科の待合室の椅子へと腰掛ける。『まさか初診があるなんて…』後で看護師さんに聞いてわかったのだが、新しく受診する科は必ず初診をしてからじゃないと次に進めないと言っていた。
2016年4月6日水曜日、14時~15時の時間でWOCナースの林田さんとストーマについて話をした。病室に戻ると休む間もなくレントゲン室に呼ばれた。 少し休みたい気持ちもあったが、せっかちなボクとしては待ち時間が少ないほうが有難い。
ヒロ田「あと気になっているのが、コロストミーとイレオストミーとあるじゃないですか?あっ、あとウロストミーというのもあるんですよね?」病室から少し離れたミーティングルームのような場所で、WOC(ウォック)ナースの林田さんに引き続き質問した。
2016年4月6日14時頃。「ヒロ田さん、初めまして林田と申します」WOC(ウォック)ナースの林田さんが病室に来た。ヒロ田「あっ、はじめまして」林田さん「熱出てたみたいですけど今はどうですか?」
2016年4月5日。入院十四日目の朝がきた。 相変わらず熱が出ている。朝7時の段階で39.1℃だ。 1日3回の抗生剤が7時30分からスタートする。看護師「それじゃ抗生剤の点滴つないでいきますねー」ヒロ田「はい、お願いします」