●クローン病 | ページ 3 | ヒロ田のクローン病とストーマの世界

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ヒュミラ(アダリムマブ)

レミケード治療ができなくなったボクは、次にヒュミラ(アダリムマブ)の提案があり、ヒュミラを受けることにした。レミケードと違うのは自己注射することだ。自宅で出来るので病院に行ったりしなくて良いから楽と言えば楽だ。

レミケード(インフリキシマブ)

絶食をして栄養療法のエレンタールだけで生活をしていくのは大変だ。できれば食事をしたい。そこで登場したのがレミケード。凄い効果があった。何を食べても大丈夫だった。このまま続いてほしいと思っていた。しかし、そのレミケードを止めるときがきた。

小腸X線造影検査

小腸X線造影検査(小腸バリウム)。バリウム検査というのはどうも苦手のようだ。何がって腸を綺麗にするために検査前に下剤を飲む。検査が終わると今度はバリウムを出すために下剤を飲む。何回もトイレに行かなければいけないというのがボクにはどうもダメなようだ。

CT検査・MRI検査

CT検査とMRI検査がある。どちらも似たような検査室で行うので何が違うのかな?と思っていたのだが、受けてみて違いが分かった。ただ、先に言っておきたいのはボクが受けた検査の中では楽な部類に入るということ。

胃カメラ(上部消化管内視鏡)

胃カメラ…あんな太いものが口から入ってくるって絶対苦しいに決まっている。誰もがそう思うだろう。ボクもそう思っている一人だった。しかし今は眠りながら検査を受けることができたり、鼻から検査を受けることもできる。胃カメラ検査もかなり楽になってきていることは間違いないと個人的には思っている。

痔ろう手術(シートン法)

一般的な痔ろうは、1回手術すると綺麗に治るらしいが、クローン病で痔ろうになっていると、クローン病が治らない限り痔ろうも良くならないらしい。そこでシートン法という手術をしていくことになった。

クローン病その他の症状(ヒロ田の場合)

1回目の痔ろうのあと、2回目の痔ろうになるまで半年くらいある。その間にトイレの回数はどんどん増え、立ち眩み、だるさ、体重減少、下血…。こういったことが起きていたある日、テレビで大腸がんの特集をやっていた。もしかして大腸がん?

クローン病の初期症状(ヒロ田の場合)

いま思い起こせば…という話になるが、好きなものを食べ、お酒も毎日のように飲み、睡眠不足の日々を過ごしていた20代後半。ある時から体に異変が起きてきた。しかもいきなりではなくじわじわと。。。

はじめての注腸検査

クローン病は難病指定されている病気だ。しかし、それが確実にその病気なのか特定するためには、いろいろな検査が必要になる。ボクは今回はじめての注腸造影検査に挑む。

クローン病の栄養療法

『クローン病』です。と診断されたら、大抵の場合、絶食してエレンタールという成分栄養剤を摂取していくことになる。美味しければ良いのだが飲むと不味い。そのため鼻からチューブを入れて摂取する方法がある。

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